正誤表 (2013 Jun.21)
[第1刷への訂正]
第4章
61頁、上から6,7行(2か所): (誤)図3.8 → (正)図3.5
[第4刷への訂正]
1) p29, 上から14行 17行
[原文] さて星の距離の測定方法であるが,・・・・・・
・・・・この原理を利用する.
[修正] さて星の距離の測定方法であるが,原理は昔のカメラの
ピント合わせの原理,あるいはわれわれが両眼で遠近を
判断する原理と同じである.(最近のディジタルカメラは,
また別の方法でピント合わせをする.)
[要点] 「昔の」を挿入し,「地図を作成する際の・・・・利用する.」
をカット,「(最近の・・・・・合わせをする.)」を挿入.
2) p31, 上から9行目
[原文] 視線速度のところでも出てきた
[置換] 2つ以上の星が共存している
[要点] 原文をカットし,置換文で置き換える.
3) p56, 上から4行 5行
[原文] 赤色巨星でありかつ・・・・薄い密度であるという.
[置換] われわれが呼吸している地上の空気の密度は 0.001
程度であるから,表のζAur Aや32 Cyg Aの密度が
いかに薄いかがわかるだろう.
4) p138, 下から11 10行
[原文] 林忠四郎先生
[挿入] 林忠四郎先生(1920-2010)
[要点] 「先生」の後に(・・・)を挿入.